かすみんのコラム
2003.9.18
今回は映画の字幕についてです。
映画の字幕について
 今回は、「映画の字幕について」さちが思ったことを語っちゃいます。

 さちはアニメ以外の日本の映画はあまり見ていません。ビデオで借りたり、テレビで見たいなぁ、と思って金曜ロードショウなどをチェックするのは洋画です。洋画になると字幕版と日本語吹き替え版というものが出てきますよね、好みは人それぞれですが、さちは基本的に、日本語吹き替え版で見るタイプです。なぜ?って・・・

 字幕追いかけていたらストーリーに集中出来ないじゃないです!!

  1度、どうしても見たい映画の試写会に応募して、それが運良く当たったので試写会に行きましたが、当然のごとく字幕でした。映画自体、とてもおもしろいと思いましたが・・・ストーリーの山場、泣けてきてしまって、字幕が涙でかすんでみえなっかったり・・・

 といったような単純な理由です。字幕で見慣れている人にしてみれば、どうってことないことかもしれませんが、さちにとってはこれが重要なのです。レンタルでも吹き替え版がないと借りません。字幕でも見られないことはないのですが、すごく頑張って、集中してみないと、字幕は待ってくれないので、よそ見も出来ないんです・・・。

 どんな気持ちでこのセリフをゆっているのかなぁ、とか今、この人はどんな気持ちなんだろうとか、映画のなかから読みとろうと思ったら、役者さんの表情やちょっとした仕草とか細かい演技をじっくりみたいじゃないですが、そう言うところを字幕だと見逃してしまったりするんです(><:

 字幕と吹き替え版のセリフを比べてみると、やっぱり微妙に違ってくるのですよね、字幕は限られた文字数の中でセリフを終わられなければならない訳ですし・・・それはそれですごいと思うのですが、吹き替え版の方が日本語での細かい表現とかが、解りやすいので好きです。それに、個人的には吹き替えを担当する声優さんも結構役者さんのイメージにあった声の声優さんをあてていると思うのです。

 例えば人に同じ事を伝えるとしたら、メールより、電話や直接会って話しをした方がより、内容や気持ちが伝わるように、映画も同じなのではないのかなぁと、さちは思っています。